厚生労働省は 全国で認知症を患う人の数が2025年には700万人を超えるとの推計値を発表しました。65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となります。
主なものとして、以下の4つが挙げられます。
・アルツハイマー型認知症
・脳血管型認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症
約６０％はアルツハイマー型認知症で、約２０％は脳血管型認知症とされています。一般的に認知症と聞くとアルツハイマー型認知症と認識をされる方が多いと思われますが、それぞれ症状などによって適切なケアが異なります。最近物忘れがひどくなった、場所が分からなくなった等、普段と違う言動がみられた場合は専門医に相談をすることをお勧めします。また認知症の方に対して、叱責したり、間違いを無理に修正したりすると、本人は悲観的になったり、敵意を抱かせることにも繋がりかねません。認知症をしっかりと理解して、適切な対応方法を専門医と一緒に考えていきましょう。
当院でも認知症サポート、検査等をおこなっております。
題にもあげている通り、認知症は早期発見、早期治療が非常に大切です。
気になる方はお電話、またネットにてご予約をお待ちしております。
