今日はストレスが溜まっていて気分が晴れないなぁ・・・。そのうえ、テレビをつけて天気予報を見たら30°！？ 暑い。暑い。。今日は家にいよう。
こんな日、誰でもありますよね。でも気分が晴れない日こそ、適度な日光が大切です。実は日光は人間の精神状態にとても大きく関係しています。その日光のもつ効果を簡単にご説明させていただきます。日光を浴びることで以下のような効果があると考えられます。
１．感情を制御し、精神を安定させるセロトニンという物質が脳内分泌される。セロトニンは脳内神経伝達物質の精神の安定に寄与する働きがあり、分泌が減ると、不安感や抑うつ気分が高まってしまいます。
２．睡眠の質の向上に繋がる。
上記のことから、やはり日光を浴びるということはとてもとても大切なのです。無論、外に出て日光を浴びるほうが、気分転換にもなりますし、軽い運動にもなるので、『こころを安定させる』という意味ではそのほうが良いかもしれません。しかし、体調の具合によってはなかなか外に出ることが難しい日もありますよね。そんな日には、まず朝起きて、部屋に日光を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
