精神の安定と運動は非常に密接に関係しています。心療内科・精神科の先生に外にはでられてますか?運動はされてますか?と聞かれたことがある方も多いのではないでしょうか。なんでそんなことを言うのだろうか、、、外に出たり、運動をすることでどんな効果があるのだろうか。。。そんな疑問をもっている方に体育教員免許をもつケースワーカーがぜひお教えします。運動にはこんなにも素晴らしい効果があるのです!!

まず運動をするとβエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンなどが脳の中で分泌されます。

そしてその効果は、

βエンドルフィン=楽しい気分や、幸福感を与え、免疫や抵抗力を高める。

ドーパミン=脳の働きが向上し、アイデアをひらめきやすくなる。また、仕事の能率が上がる。

セロトニン=精神的な健康につながります。怒るときには怒る、笑うときは笑う、といった感情のメリハリがつくようになる。

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時間や負荷などによって分泌される量などは変わってきますが、運動を継続的にすることで情緒を安定させることができるのです。週に3回から5回、少なくとも1回につき30分程度は身体を動かせばその効果が現れます。10分から15分の軽い運動だけでも、一時的な改善効果はあることが分かっています。運動の方法は筋力トレーニング等でも効果があるようです。ぜひあなたが無理なく継続的にできる、少しの運動からはじめてみてはどうでしょうか。