皆さま 明けましておめでとうございます。
本年も『Kこころのケアクリニック』を宜しくお願い致します。
今回、開院してからのお知り合い(Hさん)からの紹介もあり、
山口県萩市へ旅に出て来ました。
山口県萩市といえば…伝統工芸では萩焼が有名です。
萩焼は、古くから「一楽二萩三唐津」と謳われ、茶人好みの器を焼いてきたことで
知られる焼き物だそうです。
食べ物では、萩ブランドの「萩のあまだい」や「萩の真ふぐ」「萩の剣先イカ」など
の魚介類が有名で実際に食して来ました。口の中で日本海の恵みが広がる感じがして
身はぷりぷりで本当に魚介類かと思うような感覚になりました。
名所では、松下村塾・松陰神社が有名です(知人お勧めの名所でもあります)。
吉田松陰は、1857年(安政4年)年出獄し、杉家に幽閉中、叔父玉木文之進の松下村塾
を引き継いで安政の大獄により29歳で刑死するまでの2年半、若き門下へ熱く説いた
と言われています。当時、高杉晋作、久坂玄瑞、前原一誠、山県有朋など
幕末から維新にかけて光彩を放つ人材を育成したと言われており、
この松下村塾は、杉家の物置小屋を改築したもので、質素な小さな建物でした。
藩が作った学校である明倫館へ入学できないような下級武士の子弟が多く学んだことも有名だそうです。
明治維新は、師の構想を実現するために戦った弟子の歴史です。
歴史を感じる一日でした。
ビジョン無くしてワーキングをしてはいけないと再認識させられ、志を高く持って日々、
取り組んで行くことが重要だと感じました。
スタッフのMr.Nでした。